執事と共に日常を。
「信じらんナイ、二人で何話してた訳ぇ?」

「数学について少し、ね」

「ああ」

「カンザキくんのことはわかってたけど、春樹クンまで変態なんじゃないのぉ?」

「失礼だな」

「もう、とりあえず何か頼もー」


カナは、大きな声でウェイターを呼んだ。
< 171 / 267 >

この作品をシェア

pagetop