携帯からできる一つの愛
中学一年生
200X 4月
私、朝田叶美は晴れて中学生になります。
この前までは赤いランドセルを背負って登校していたけど、初めてのセーラー服で初めて行く学校!
「うん、すてき」
こんな事小さい頃から夢みてた、少しぶかぶかだしスカートは長めなのかもしれないけど私はそれでも構わない、可愛い制服着て学校に登校して、やりたいことやりまくって、そんでもって…
「うん?」
あ、なんだか物足りないなと思ってたら赤いスカーフを付け忘れたみたい
「叶美、晴花ちゃんが下で待ってるわよ」
スカーフをつけている最中に母の声が一階から、大きく聞こえた
「えっ!もう?!」
窓をガラリと開ければ、二階から見える朝の景色、その見える視線を少し下に下ろすと初々しい制服姿の私の親友、長島晴花ちゃんがいた。
「かにゃおはよ~っ」
2人とも目が合った瞬間に、可愛らしい女の子の声を私に聞こえるように、少し声あげればニコニコ笑いながら手を振る晴花。
「せっちゃんおはよ~っ、ちょっと早くない?」
互いに声を大きくだしながら話し合う
「お兄ちゃんが"入学する生徒は早めに行くんだからおまえ行け"って言われたんだ」
え?にしてもちょっと早くない?
一旦私は、近くにある目覚まし時計の方に目をやった
7時36分
えっと、今からでて遅くても20分分くらいだから…あっちには8時くらい?
入学生が8時につかなきゃいけないってちょっと早いでしょ!
私、朝田叶美は晴れて中学生になります。
この前までは赤いランドセルを背負って登校していたけど、初めてのセーラー服で初めて行く学校!
「うん、すてき」
こんな事小さい頃から夢みてた、少しぶかぶかだしスカートは長めなのかもしれないけど私はそれでも構わない、可愛い制服着て学校に登校して、やりたいことやりまくって、そんでもって…
「うん?」
あ、なんだか物足りないなと思ってたら赤いスカーフを付け忘れたみたい
「叶美、晴花ちゃんが下で待ってるわよ」
スカーフをつけている最中に母の声が一階から、大きく聞こえた
「えっ!もう?!」
窓をガラリと開ければ、二階から見える朝の景色、その見える視線を少し下に下ろすと初々しい制服姿の私の親友、長島晴花ちゃんがいた。
「かにゃおはよ~っ」
2人とも目が合った瞬間に、可愛らしい女の子の声を私に聞こえるように、少し声あげればニコニコ笑いながら手を振る晴花。
「せっちゃんおはよ~っ、ちょっと早くない?」
互いに声を大きくだしながら話し合う
「お兄ちゃんが"入学する生徒は早めに行くんだからおまえ行け"って言われたんだ」
え?にしてもちょっと早くない?
一旦私は、近くにある目覚まし時計の方に目をやった
7時36分
えっと、今からでて遅くても20分分くらいだから…あっちには8時くらい?
入学生が8時につかなきゃいけないってちょっと早いでしょ!