君の背中を追いかけて…
観察
次の日、学校で沙耶に昨日の電車の事をはなした。
「やった、紅葉いい感じじゃん!これで2人が付き合えばー、」
すぐにその話に持っていく沙耶にあたしは呆れていった
「だーかーらー、仲良くなっただけだって!付き合うとかないから(笑)沙耶はいつもそういう風にするんだからっ」
「だってー、あたし紅葉とダブルデートしたいんだもん。杉浦くんならお似合いだよ…?」
ここで沙耶は拗ねるようにほっぺたを膨らます。
「はいはい、もうー。それより最近沙耶は瀬名くんとどうなの?」
話をそらそうと沙耶の事を聞いてみた。
すると沙耶はすぐに笑顔になった。
「えへへ、あのねみっちーね…」
沙耶の惚気話が始まった。
沙耶の彼氏の名前は瀬名充で、沙耶は彼の事をみっちーと呼んでいる。
彼氏の話をする沙耶は赤面して、めちゃくちゃかわいい。
話を聞いていると、不意に沙耶と瀬名くんを自分と杉浦くんに変えて想像してたら急に恥ずかしくなった。
うー、沙耶のせいでおかしくなってきた(汗)
「やった、紅葉いい感じじゃん!これで2人が付き合えばー、」
すぐにその話に持っていく沙耶にあたしは呆れていった
「だーかーらー、仲良くなっただけだって!付き合うとかないから(笑)沙耶はいつもそういう風にするんだからっ」
「だってー、あたし紅葉とダブルデートしたいんだもん。杉浦くんならお似合いだよ…?」
ここで沙耶は拗ねるようにほっぺたを膨らます。
「はいはい、もうー。それより最近沙耶は瀬名くんとどうなの?」
話をそらそうと沙耶の事を聞いてみた。
すると沙耶はすぐに笑顔になった。
「えへへ、あのねみっちーね…」
沙耶の惚気話が始まった。
沙耶の彼氏の名前は瀬名充で、沙耶は彼の事をみっちーと呼んでいる。
彼氏の話をする沙耶は赤面して、めちゃくちゃかわいい。
話を聞いていると、不意に沙耶と瀬名くんを自分と杉浦くんに変えて想像してたら急に恥ずかしくなった。
うー、沙耶のせいでおかしくなってきた(汗)