君の生きる理由になる
「ここ。」
バスを降りて、少し歩くと私の家がある。
「へー、ジャア、ホントニ、チカイヤ!!」
「そうなんだ。」
「アシタ、イッショニ、イコウゼ!!」
「えっ?」
「マダ、ヨク、ワカンナイダロ?」
「あ〜アリガト。」
「ジャアナ!!」
「あっ、ねー!!」
「ン?」
「私も少しは韓国語勉強してるから、普通にしゃべって。ゆっくりなら、きっと大丈夫だから。」
「あっThank you。」
英語の発音が異様に良いな〜。
「じゃあ、また明日ね。」
「迎えに来るよ。あんにょん!!」