幼なじみの二人。*+ -完-
~光side~

私は学校も、仕事も行かなくなってしまった。

すごいみんなに迷惑掛けてる事なんて承知のうえだ……

最近、燈輝も熱をよく出すようにもなってしまった。。

~♪♪~~♪~

急にケータイの着メロが鳴り出した。

その音楽は私の一番好きな曲、でも、今の私の心を表しているような曲調なんだ……

「………はい…??」

音楽が鳴り終わる前に急いで出た。

「……光。」

その声を聞いた瞬間、喉の奥が一瞬にして熱くなったのが分かった。。

「……っ!?
ひ……かるっ…」

頬に一筋の涙が伝った。。



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