幼なじみの二人。*+ -完-



「ごめん、光。
話たいことはこれだけだから。。」

「ひかるぅ……っっ…」

私の嗚呼は輝に届かない……

もぅ、終わりなんだ…。


「……愛してた。
光……。
サヨナラ。。」

そのまま、輝は後ろも振り向かずに歩いて行ってしまった。。

「……愛してた。
光……。
サヨナラ。。」

この言葉が頭の中でリピートされる。。
何回も何回も……


過去系だった。。

“愛してた。”

輝は、もぅ。。
私が嫌いになったのかな……??

輝……

私は、今でも……
これからも、愛してるよ………。


誰にも、負けないぐらい。。。


大好きだよ………



いつか、帰ってくるよね。



それまで、ずーっと……

待ってるから。。




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