幼なじみの二人。*+ -完-
「姉ちゃん、そろそろ帰って来るんじゃない??」
「僕も早く兄ちゃんに会いたいな。。」
燈輝と、光希も待ち遠しそうww
勿論、一番待ち遠しくしているのは私だって。
確実に言えるのだッッ<(`^´)>
「まだかな……??
輝。。」
「姉ちゃん、慌ただしいw」
「な、なによぉ~…」
シュー(光希が拾った仔犬の名前)を抱きしめながら、光希を半睨みした。
「あのさ、僕…
ずっと思ってたんだけどね。。」
「「うん……???」」
「多分だけど、兄ちゃん。
僕のお母さんに会いに行ったんだと思う…」
「えっ??」
「お母さんが前に一度、兄ちゃんに何かしらで、手紙を送ったって聞いたんだ…
そこの住所に、お母さんが住んでる場所が書いてあるんだよね。。
だから、行ったんじゃないのかな…??」
「でも、輝はお母さんが苦手って…。」
「うん。
そうだよ、兄ちゃんはお母さんが苦手。」
え。。
どう言う事…??