幼なじみの二人。*+ -完-

「……??」

言った本人は、なんで突っ込まれたのか良く分かってないらしい。。


………、阿呆だ…。


「ね、光ちゃん??」


「ん～？」

秋君が、満面の笑みを溢れさせながら、私の事を呼んできた。


「僕も、光って呼んでいい…??」

秋さん……、


上目遣い最高です！！


「いいよ、全然いいよっっ！！！」


「じゃ、僕の事も…
秋って呼んで…ね、光…？」

グハッッ！！

一瞬クラッと来て、後ろに倒れそうになったのを、私の後ろらへんにいた、恭夜君に間一髪…支えて貰った。。


「恭夜ぁぁぁぁーーーーー！！！！！！
光に触るなーーーー！！！！！！
それとっ！！秋、テメェー俺に許可を得てから、光って呼び捨てにしろよっ！！？」


輝は、なにが気にくわないのか。。


秋や、恭夜君に八つ当たっていた…。