幼なじみの二人。*+ -完-

~光side~

「ヘクチッ！！」

ｶｧ///
変なクシャミが出ちゃった//

「変なクシャミが出ちゃったって思ってんでしょーww」

なんつー、鋭いっ？！

「はい。
図星～♪」

「萌香。
もうちょっと静かに……。」

「愛が、静か過ぎるんだよぉー！！」

「当たり前でしょ……(汗)
今、どう言う状況か分かってる??」

呆れながら、言う愛に対して萌香はと言うと、撮影中～♪と言ってハシャギまくっている…(汗)

でもこれは、いつもの事……。
だから、みんな何も言わないし、カメラマンも私達のありのままの姿を撮りたいと言っていた。。
それから、前からはしゃいでいた萌香が前より倍、はしゃぎまくっていると言う事です……(呆)

「萌香。
ちょっと落ち着いて。」

「そうだよ??
萌香、これじゃあ撮影になんないよ？」

「…………。
はぁーい//」

「いいこ♪」

よしよしと頭を撫でる私。
私達、同い年なのに性格がみんなバラバラだし、家族構成で例えても全然違うww

まず、愛は…
お母さん的タイプ。
みんなを一番に思ってくれて、何かあったら友達をほっておけない子。

萌香は、妹的タイプ。
はしゃぎたい放題。
お母さんや、お姉ちゃんの言う事何てホントたまにしか聞かない子。
でも、危なっかしいくて目がついつい離せなくなる。

最後に私、お姉さんタイプ。
妹を大切にし、お母さんには喧嘩を売らないようにしていて、みんなの相談に乗っている←


「お疲れ様。
これで、君達の写真集が出来上がったよ♪」

「「「は??」」」

私、愛、萌香が声を合わせ言った。。
イヤイヤッ！！
真面目に言って、は??なんですけどっ！！
どう言う事ですか……？

「あれ～？
君達に言ってなかったけぇ～？
ChuNixの付録で君達3人の日常写真を撮って貰ってたんだよ??
お家の人達にも頼•ん•で♪」