幼なじみの二人。*+ -完-
「あっ。
お母さんも一緒に居るのかな…??」

「居るだろ??
下行くぞ。」

「あ。
うん…。」

「あら。
光、漣君とこ行くんじゃなかったの??」

「輝に引っ張られ連れて来られました。。」

「なっ。光お前……。」

違うとは、言えない……。
だってそれが本当だし!!!?

「輝。
光ちゃんに悪さしたら、アメリカぶっ飛ばすぞ??」

うわー。
親父が怖~……(汗)

「アメリカ飛ばすって?!
お父さん怖いですね……(汗)」

「光ちゃん怖い何て言わないでぇー(泣)」

親父、俺もさっき光と同じ事思った……。
てかよぉー。
光の時の態度と、俺の時の態度違いすぎね??

「よぉーく見ると、輝君ってカッコイいわね♪」

「学校でクール“王子様”っていわれてるもんねぇ~??」

「うっせ。
なにが王子様だよ……。
朝っぱらから女子うるせーし。」

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