幼なじみの二人。*+ -完-
~光side~

「クァ-。
眠い……。」

欠伸をしたせいか、涙が出てきたから服の袖で涙を拭った。

「お前は・・・。
普通に欠伸すんなよ(汗)」

「大丈夫だいじょーぶww」

「何が、大丈夫なんだか」

呆れながらタメ息を一つ、吐いた輝。

「光ちゃぁーん(泣)
どこ行っちゃったの~;;」

「あっ。
高橋だ……そうだ、今日ってドラマ撮影最終日!!
忘れってたぁ~♪」

「こいつ、何にも罪感じてねーし(呆)」

「はいはーい!!
今行くよ、高橋~♪」

バンッ!!ゴツッ。
…………??
「あれ??
高橋がい……ない…?」

「ひ、光ちゃん。
此処に居ます……。」

「へっ??」

ドアを開けた瞬間にゴツッって言うの高橋がぶつかった音だったのか?!
な、なるほど……。



< 44 / 189 >

この作品をシェア

pagetop