幼なじみの二人。*+ -完-
ガバッ!!!

「ハァーハァーハァー…………。
何だったんだよ。。
夢……?
!!!!!
光!!?」

急いで、ベッドから起き上がり階段を勢いよく降りた。

「光っ!!!!!?」

シーン………

周りを見渡しても、どこにも居ない。
台所、洗面所、風呂場、光の部屋。。
どこを探しても居なかった。。

「正……夢…?
ウソだろ??」

光が、俺を置いてどこかへ行った?

仕事か??イヤ。。
今日は、休みだって言ってたし……。
学校…も、休みだし………?

「どこ行ったんだよ!!」

「クッ。ヒック。。。
光……
無事で居てくれ_________ 。」

ここまで、光を好きだったとは……。
結構、重症なのかもな俺……(苦笑)

「光ぃー………」
ガチャ。

「ただいまぁ~♪」

は……??

「あれ。
輝起きてたの?
待ってね、今すぐお昼作ってあげるから♪」

ひ…か…り………?

「輝、泣いてたの??
目赤いけど……?」

目の下らへんをそっと撫でる、光。。

「光。。」

ぎゅ。

「えっ?!!!
ちょ、どーしたのっ!!!!!」


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