学校の王子様!!②
王子様の歓迎
【咲羅】
今日から雅翔の弁当も作ることになった俺はいつもより30分くらい早く起きた
「咲羅おはよう」
「おはよう椿」
弁当を作り終えた頃に椿が起きてきた
朝ご飯は椿
お弁当は俺
夕ご飯は俺と椿で交代制
青葉(アオバ)と蘭(ラン)は料理なんてカップ麺くらいしか作れない
「じゃあ今からご飯作るね」
「うん、その前に俺着替えてくるわ」
部屋着のままだった俺は部屋に戻り制服に着替えた
只今の時刻6時30分
一応鞄の中身を確認して
忘れ物が無いかを確かめる
靴下を履いてから階段を下りてリビングに向かう
「あ、咲羅。今日お父さん帰ってくるって」
「本当!?」
携帯電話を片手に料理をしている椿
俺はその横で弁当を包み、朝ご飯の準備をする
お父さんが帰ってくるのは半年ぶり
長い出張だった
〔学校の王子様!!①参照〕
「うん、え?わかった。聞いてみるよ」
「どうしたの?」
俺のほうをチラチラ見て話すから俺に関係があるんだろう
今日から雅翔の弁当も作ることになった俺はいつもより30分くらい早く起きた
「咲羅おはよう」
「おはよう椿」
弁当を作り終えた頃に椿が起きてきた
朝ご飯は椿
お弁当は俺
夕ご飯は俺と椿で交代制
青葉(アオバ)と蘭(ラン)は料理なんてカップ麺くらいしか作れない
「じゃあ今からご飯作るね」
「うん、その前に俺着替えてくるわ」
部屋着のままだった俺は部屋に戻り制服に着替えた
只今の時刻6時30分
一応鞄の中身を確認して
忘れ物が無いかを確かめる
靴下を履いてから階段を下りてリビングに向かう
「あ、咲羅。今日お父さん帰ってくるって」
「本当!?」
携帯電話を片手に料理をしている椿
俺はその横で弁当を包み、朝ご飯の準備をする
お父さんが帰ってくるのは半年ぶり
長い出張だった
〔学校の王子様!!①参照〕
「うん、え?わかった。聞いてみるよ」
「どうしたの?」
俺のほうをチラチラ見て話すから俺に関係があるんだろう