みずたま
私たちはあるお店に入った。


そして私は成也くんの買い物を待っていた。

「ごめん。終わったよ。行こっか!」

私たちはお店の近くの公園に行った。


「あのさ・・・さっきのお店で買ったんだけど俺とおそろいのブレスレット。」

そう言って成也くんは私の手にブレスレットをつけた。

「いいの??もらっても・・・」
私の手に着いてるのはオレンジのブレスレット

突然のことでびっくりした。

「うん。いいよ。梨理はオレンジ俺は青。おそろいにしてみた。」


「うん。すごい素敵だよ。うれしい❤ありがとう。」

私はうれしすぎて泣いてしまった。


「梨理は泣きむしだよ。そんなにうれしいかったんだ。良かった。」

成也くんはジャージの袖で涙を拭ってくれた。


「ありがと。ごめんね。」

ほんとにうれしかったんだよ。

「うん。喜んでもらえればうれしいよ。」


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