みずたま
「あぁ~そうゆうことだったのね。」


なんか一人で納得してるし。

「何々?教えて。」


「まぁいいよ。教えてあげる。成也さんに梨理の好きな色聞かれたんだよね。だから水玉って答えたの。色じゃないし・・・って言われて・・・オレンジって答えた。だからその色がオレンジなわけ。つながった?」


うーん・・・



「もう少し時間がたてばつながるから大丈夫。」


「遅くね?まぁいいよ。あ!噂をすればそこに彼氏がいますよ。」


え??うち見えない?


「ほんと?うち見えないよー」


居るの?ほんとに??

「バカ。もしかしてコンタクトもメガネもしてないの?」

あ!!!やってしまった・・・


「はい。忘れてました。でも・・・my眼鏡は教室にあるし、コンタクトは予備用がロッカーにあります。」


なんでうちは明日香に敬語使ってるの?


「あっそ!!ほら自分から近づいてきた。」

え…

「見えないよ・・・・・・・・・あ!!見えた。ほんとだね。」


やっと成也くんが見えた。

じゃあ。と言って明日香は違う友達のところに行った。






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