みずたま


成也くんから反応がない。



何この沈黙・・・




「梨理。好き。」




え??はい??




「え??」



よく分かんない?




「だからそうゆう素直な梨理が俺は好きなの。」


うわ~・・・




【ヒュー!やっぱイケてるメンズは違うわー。カッコいい~。好きなの!だって。】





また3年男子だ。

マジで恥ずかしいからやめて!!




「お前ら、ふざけんなよ。」



成也くん照れてる。



「成也くん。うち教室行くから。」




私はそんな空間に耐えられなくて急いで教室に向かった。


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