プレゼントは突然に
「でも希乃って嵐のようにきたよねぇ。」
「何で??」
「だってぇ、うちは(高校)入学とらないもぉん。」
「めずらしいことですのよ…。」
「それは…。」
…おじいちゃんの推薦。
「推薦されたの??」
「いやっ、なんかここしかなくて!!」
「へぇ…なんか前の学校で問題起こしたの??」
「希乃さんならやりそうですねぇ…。」
「ちょっとあたしがまるでバカみたいじゃんっ!!!」
みんなにはおじいちゃんが学園長だってことは秘密。
…別に隠したくて隠してるわけじゃないけど…
「でもこのクラスにも庶民の人はけっこういるからっ♪」
「そうなの??」
「まぁ、30%くらいかなぁ…。」
「少しじゃん…。」
落ち込んでいるあたしを励ますようにエリノが明るく言った
「大丈夫!!もう希乃はあたしたちのトモダチだよっ☆」
「そうだねっ!!ありがと3人とも。」
「あっ、先生きたぁ!!」
「やべっ!!」
がらがらと教室のドアが開いた。
「席について!!」
このクラスは1-6そしてその担任は…
「おはよー!!みんな金ばっか目言ってない??勉強も大事だよぉ!!」
…金持ちな学校にもこんな熱血教師がいるもん?!
「あたしの名前覚えてる人ぉ??」
朝からハイテンションなこの先生は林 由美子。
昨日会ったばかりなのにもう覚えてしまうほどの存在感…
「みんな昨日言ったけど委員会とクラブきめた??」
林は手に持っていた紙を配り始めた。
「希乃!!」
後ろから声をかけてきたのはエリノだった
「何で??」
「だってぇ、うちは(高校)入学とらないもぉん。」
「めずらしいことですのよ…。」
「それは…。」
…おじいちゃんの推薦。
「推薦されたの??」
「いやっ、なんかここしかなくて!!」
「へぇ…なんか前の学校で問題起こしたの??」
「希乃さんならやりそうですねぇ…。」
「ちょっとあたしがまるでバカみたいじゃんっ!!!」
みんなにはおじいちゃんが学園長だってことは秘密。
…別に隠したくて隠してるわけじゃないけど…
「でもこのクラスにも庶民の人はけっこういるからっ♪」
「そうなの??」
「まぁ、30%くらいかなぁ…。」
「少しじゃん…。」
落ち込んでいるあたしを励ますようにエリノが明るく言った
「大丈夫!!もう希乃はあたしたちのトモダチだよっ☆」
「そうだねっ!!ありがと3人とも。」
「あっ、先生きたぁ!!」
「やべっ!!」
がらがらと教室のドアが開いた。
「席について!!」
このクラスは1-6そしてその担任は…
「おはよー!!みんな金ばっか目言ってない??勉強も大事だよぉ!!」
…金持ちな学校にもこんな熱血教師がいるもん?!
「あたしの名前覚えてる人ぉ??」
朝からハイテンションなこの先生は林 由美子。
昨日会ったばかりなのにもう覚えてしまうほどの存在感…
「みんな昨日言ったけど委員会とクラブきめた??」
林は手に持っていた紙を配り始めた。
「希乃!!」
後ろから声をかけてきたのはエリノだった