海の欠片~奇跡が繋いだ愛~
早くつかないかと二人して待ち遠しくしてる。


目をキラキラ輝かせ、憂磨はまだ?を連呼していた。


そして海にたどり着いた。


車のドアがあいた瞬間、憂磨は海に一直線。


「憂磨待ってー!」


必死に追いかける私。


後ろから親達が何か言っていた。


夢中になってる憂磨と必死に憂磨を追いかける私達の耳には聞こえなかった。


「沙羅ー!綺麗な貝殻がたくさんあるよ!」


「本当だぁ!!」


たくさん貝殻を集めたり水のかけあいなどをして遊んでいた。


だが、あっという間に時間は過ぎ夕方になっていた…



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