君の胸に鳴る音を、澄んだ冬空に響かせて
響く。
─────…
何も考えずにボンヤリ
ただ好きなことをひたすら
自分のことばかりの日々で
たくさんの人をキズつけた
一人でいい─そう思っていた
一応ニンゲンだからね
一人はこわいって知っていたよ
でも、二人はもっとこわかった
キズつけてしまうなら……
一人でいい─そう思っていた
この胸に響く たくさんの想い達を
すべてこの音にのせて届けよう
開く道は すべて君と一緒の未来
カッコ良くキメられないけど、
俺と歩んでほしい
冬、寒く寒く 凍るような日に
君を抱いたこの腕が
冬、寒く寒く 凍るような日に
響かせた音が
俺の想い、これ全部
次はそう、君の番…だから
君の胸に鳴る音を、澄んだ冬空に響かせて───