幼なじみの甘い××。Good night baby★


しばらくもじもじしながら歩いていたけど。


隠していても、なんだか、マヌケなような気がして。



「……会いたかったんだ。ハル兄に」



ぽろりと、言葉がもれた。



さすがに……
抱っこしてもらったり、まして、ほっぺにちゅーしてもらったことは言えなかったけど。



一緒にご飯を食べたり、思わず告白しちゃったところまで、いつのまにかぼろぼろと白状している自分がいた。


< 376 / 543 >

この作品をシェア

pagetop