幼なじみの甘い××。Good night baby★
しばらくもじもじしながら歩いていたけど。
隠していても、なんだか、マヌケなような気がして。
「……会いたかったんだ。ハル兄に」
ぽろりと、言葉がもれた。
さすがに……
抱っこしてもらったり、まして、ほっぺにちゅーしてもらったことは言えなかったけど。
一緒にご飯を食べたり、思わず告白しちゃったところまで、いつのまにかぼろぼろと白状している自分がいた。