幼なじみの甘い××。Good night baby★


でも、そんな重要事項をこのエセ占い師に見てもらうのは怖いってことに気付いて。


最近あった出来事を、こうやって適当におしゃべりして帰るだけの仲をやっている。



「まあ、頑張んなさいよ」


「オネエもね。食費がかかってるんだから」


「あ~、たまには血のしたたるようなステーキが食いたいわ~」


「1年くらい絶食すれば食べれるよ、きっと」


「失礼ね、アンタも」



はたから見れば、怪しいのはあたしの方かも。


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