幼なじみの甘い××。Good night baby★
「めっちゃイイにおいしてきたねー」
「美味いぞー。特製だからな」
「あー、楽しみー♪」
「皿とかフォークとか準備しとけよ? あとケーキも」
「はーい!」
それならあたしでも出来る。
ちょっと大人ぶって買ってみたノンアルコールのカクテルをグラスに注いで、
よくばって2つ買ってもらったショートケーキを取り出して、
準備完了。
テーブルを整えてから目を向けた窓の外には、淡い夕焼けが広がっていた。