幼なじみの甘い××。Good night baby★


いったん大人しくしてみると、

抱きかかえられたまま、カラダを起こされた。



「ふー……、ふー……、ふぅっー」



ひとり興奮状態のあたしを眺めて、ハル兄はくすくすと笑ってる。


こ……この人……、何気にSっ?!



「びっくりさせないでよっ」


「させたつもりはないけど? お前が寝れるようになるといいなって思っただけで」


「もうっ! もうもうもうっ!」


「騒ぐなって」



頭をぐりぐりと撫でられて。



「ホントに落ち着きねーな、お前は。やっぱりハムスターか」


「ヾ( )`ε´( )ノ" ムー!!」



膨らませたほっぺたを、



「この辺もそっくりだわ」


「|)・o・(| =3」



片手でぷしっとつぶされた。


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