Love rain ~私と君の醜い関係~
「結構込んでるな~」

「うん。劉早くチケット買お?」

「いいよ。」

私たちはチケットを購入し、中に入った。


時間はあっという間に過ぎていった。

劉はやりきれない思いでいっぱいだった。



そして、午後6時・・・・

「美喜、そろそろ映画の時間だぞ。」

「え?もうそんな時間。早くいこ。」

「じゃぁ、つかまってろよ。」

「うん。」


美喜と劉は映画館に向かった。

この映画館は、最近出来たばっかだった

何故ここを選んだのかは、
遊園地から近いこと。
OPENセールで金額が安いこと。
そして、美喜がほしがってた、「One sommer」
の作者、夜牙瑠の直筆サインがもらえるから
これだけの理由。。。

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