カルマ



剣が消えて

2人は倒れた




「おい、ルーク。何の騒ぎだ」




銀髪の男が
ルークにちかづく

「わかんねぇ。剣が消えて倒れた。ゼオン、この2人は‥なんなんだよ‥?」








「惹かれ合う心‥か‥」




「ひかれ‥なんだよ?」


ルークは首をかしげる



「お前、この2人の面倒を見ろ」


「はぁ!?」


「リーダー命令。2人とまぁ歳も近いし、どうせ仲良くなるだろ?」


「わかったよ‥!」







「じゃあ、2人を部屋に運ぶぞ」





そう言って
少女を担いだ














仲良く‥ねぇ‥









「まぁ‥いいか‥」




ルークはカイルを担ぎ
ゼオンの後をついていった


< 6 / 44 >

この作品をシェア

pagetop