私の王子様
車の中ではずっと沈黙が続いていた



沈黙が続いたまんま、家に着いた。




「き 今日は…あ ありがとうございました!! 汗」

と焦りながらお礼を言った。



「うん。楽しかったよ!またな!」
と笑顔で笑ってくれた。





そして、東島くんはそのまま帰って行った。



私は急いで自分の部屋に戻り、おもいっきりベッドに倒れこんだ。
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