年下王子とお姫様


「京介くん?」

不思議そうに聞くと、

「うん。帰り校門の前で待ってるって。」

「えっ?!」

「花恋に伝えといてって伝言だったの。」

「うん。分かったありがとっ!」

私は放課後

京介くんのもとに

行くことに決めた。


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