年下王子とお姫様


「へぇ〜。誰に?」

「ウワッ!いつから居てたのよっ!!」

そこには、

笑いをこらえている、

愁がいた。

「『姉貴がおかしいから見て来て』って言われたから覗いてた。」

「最悪〜っ!愁なんか死ねっ!!」

そう言って枕を

投げてみた。

まぁ、もちろん、

簡単に枕掴まれたけど。

「はいはい。すいませ〜ん。んで相手は誰?」

まだ、

笑いをこらえている愁。

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