年下王子とお姫様


「そうだな。」

と行ったので

2人で歩き始めた。

「待っててもらってごめんな。」

照れくさそうに言う

京介くん。

「ううん。全然。」

だって待ちたくて

待ってた訳だし。

「先生どんな感じだったの?」

とにかく

無言のままだと

つらいから

話題を出した。

「別に。男だった。」


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