おさげでメガネでトップモデルで!?
ドン・・・と鈍い音がして少し体に衝撃がはしった
だが、神様は案外優しくって私をまだ生かしてくれるらしい
いや、もう死んでしまって天国にいるのかもしれない
(・・・どっちでもいいな・・・
どっちにしろ、この温もりはとても気持ちがいい・・・
それに、
瑞乃の匂いがする・・・。)
私はそうして、静かに意識を手放した。
これが私の人生を大きく動かすことになると知るのは、まだ先のことなんだが・・・