おさげでメガネでトップモデルで!?






こつんこつんと階段を一歩一歩登っていく




(疲れるな・・・
いつもはこんなんじゃ息もみだすわけ無いのに、寝てないのは応えているらしい・・。



ぼーっとしてたら寝てしまいそうだ



ほら、こんな風にぼーっとしてたら・・・)








「・・・って、!!!!!!」






気づいたら落ちていた。






あっという間に今まで登ってきた階段を真っ逆さまにおちていく




(私の苦労は一体・・・)




なんて馬鹿みたいなことを場違いにも考えてしまうほど、私は疲れているらしい






(もー、いいや・・・、凄く眠たい・・・)




考えるのもめんどくさくなって私は目を閉じた





このまま死んじゃうんだろうか?
だったらもう一回、最後に呼びたかったな






「太陽・・・」
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