【完】 小恋歌ー楽なロックな日常ー
29p、先生3
***私***
先生に
いくら、あなたの
悪口を
言っても全然
取り合わなかった
#僕#
先生に
いつも、お世辞を
言っている
効果なんだよ
君は子供だ
***私***
先生に
ベタベタしても
私には
指一本も
触れないくせに
#僕#
ストレスが
たまるぐらいに
最高の
ほめ言葉言って
君を口説いた
***私***
私には
一時間だけ
おべっかを
使っただけで
あなたは捨てた
#僕#
区別だよ
君と先生
人として
格が全然
違っていたから
***私***
先生に
媚びへつらってる
あなた見て
歯がゆい思い
させられてたわ
#僕#
先生に
プンスカ君の
嫉妬を
横目でチラリ
僕はニヤリと