ミラクルBOY
わたしは隣のせきのひとに話し掛けた。

「よろしくね」
隣の席の人がこっちを振り向いてビックリした。
そこにいたのは、朝のひとだった
「あぁ。よろしく。ちなみに、寮の部屋一緒だから…」

「あっ。うん」

ん?寮…?
ああぁぁぁぁぁ!
忘れてた。 寮生活だったんだ!
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