君の笑顔
はじまり
今日は高校の入学式
予定より早く学校に着いた
私は友達が居なかったので机に寝そべっていた
友達できるかなと思っていたとき
「なぁー?」
耳元で声が聞こえた
顔をあげると男の子が居た
「なに?」
「もうすぐ入学式だから起こしただけ」
「ぁりがとう」
「ぃぃよ。北野遥やんな?」
「そやで」
「俺は隣の席の池田晴やで」
「わかった。池田は同じ中学の人居る?」
「めっちゃ居るで。北野はもしかして…一人?」
「うん」
「最悪やな。けど、俺も最悪やで」
「なんでなん?」
「それがさ…」
「晴も同じクラスやったんや。めっちゃ嬉しいわ」
私たちの所に来た女の子の声が池田の言葉を遮った
「亜衣歌…おはよう」
「おはよう!つかその子誰なん?」
亜衣歌って子はうちの方を見て言った
「北野は隣の席の友達」
「友達かぁ。うち、亜衣歌って言うから北野さん?よろしくな」
「うん。亜衣歌って読んで良いかな?」
「全然ええよ!北野さんはしたの名前何なん?」
「遥やで」
「じゃ、遥って呼ぶわ」
亜衣歌と喋っていた時池田が
「俺、ちょっと一喜の所に行ってくるわ」
そう言って教室を出た
「遥はさぁ…彼氏居る?」
いきなり亜衣歌が聞いてきた
「居ないよ。亜衣歌は?」
「好きな人なら居るよ」
「もしかして池田?」
池田が本当に好きなのかいきなり亜衣歌の顔が赤くなった
「やっぱり好きなんや」
「バレバレかな?」
「まぁ積極的やし…」
「やんな!うちって本間にあかんわ」
「けど、明るいし良いと思うで?」
「本間に?」
「うん」
「ぁりがとう!時々、うるさすぎるから迷惑がられるねん」
「そうなんやぁ」
「けど、ちょっと安心したぁりがとうな」
「全然ぃぃで」
「晴帰ってくんの遅いから見てくるわ」
そう言って亜衣歌も教室を出た
予定より早く学校に着いた
私は友達が居なかったので机に寝そべっていた
友達できるかなと思っていたとき
「なぁー?」
耳元で声が聞こえた
顔をあげると男の子が居た
「なに?」
「もうすぐ入学式だから起こしただけ」
「ぁりがとう」
「ぃぃよ。北野遥やんな?」
「そやで」
「俺は隣の席の池田晴やで」
「わかった。池田は同じ中学の人居る?」
「めっちゃ居るで。北野はもしかして…一人?」
「うん」
「最悪やな。けど、俺も最悪やで」
「なんでなん?」
「それがさ…」
「晴も同じクラスやったんや。めっちゃ嬉しいわ」
私たちの所に来た女の子の声が池田の言葉を遮った
「亜衣歌…おはよう」
「おはよう!つかその子誰なん?」
亜衣歌って子はうちの方を見て言った
「北野は隣の席の友達」
「友達かぁ。うち、亜衣歌って言うから北野さん?よろしくな」
「うん。亜衣歌って読んで良いかな?」
「全然ええよ!北野さんはしたの名前何なん?」
「遥やで」
「じゃ、遥って呼ぶわ」
亜衣歌と喋っていた時池田が
「俺、ちょっと一喜の所に行ってくるわ」
そう言って教室を出た
「遥はさぁ…彼氏居る?」
いきなり亜衣歌が聞いてきた
「居ないよ。亜衣歌は?」
「好きな人なら居るよ」
「もしかして池田?」
池田が本当に好きなのかいきなり亜衣歌の顔が赤くなった
「やっぱり好きなんや」
「バレバレかな?」
「まぁ積極的やし…」
「やんな!うちって本間にあかんわ」
「けど、明るいし良いと思うで?」
「本間に?」
「うん」
「ぁりがとう!時々、うるさすぎるから迷惑がられるねん」
「そうなんやぁ」
「けど、ちょっと安心したぁりがとうな」
「全然ぃぃで」
「晴帰ってくんの遅いから見てくるわ」
そう言って亜衣歌も教室を出た