君の笑顔
楽しい学校生活が始まり2ヶ月後

今日は球技大会

バスケが苦手な私は数人の子と教室で喋っていた

「つかさ、クラスで一番良いって言ったらやっぱり春だよね!」

うち以外の皆が言った

「やっぱり池田ってモテるんやなぁ」

「当たり前やん。性格良すぎるし本間やばいわ」

「つか、池田ってバスケするんじゃない?」

「確かに。けど、暑いしなぁ」

「だよね〜。バスケしてるとこみたいけどね」

話をしていた時いきなり教室のドアが開いた

ドアの所には池田が居た

「北野、見に来いよ。俺、試合するから」

「暑いやん」

「面白いから見に来いよ!他の女子も」

そう言ってまた走っていった

「春って遥の事好きっぽくない?」

「それはないよ。春は友達としてしか見てないし」

「それは本人に聞かないと分かんないけどね」

「つかぁ、春が試合出るんやったら見に行こうや」

「まぁ…春が出るんなら行こうかな」

「遥はどうする?」

「皆が行くんなら行く」

体育館に行った

< 5 / 35 >

この作品をシェア

pagetop