君の笑顔
気持ち
次の日の昼休み
いつものように亜衣歌としゃべっていた
「遥はさぁ…春に好きな人居ると思う?」
「前に居るって言ってたよ」
「早く言ってよ!好きな人って誰かな?」
「それは本人に聞かなわかんないかやろ」
「そうやんなぁ。遥が聞いてきてよ」
「えー。めんどい」
「お願いします」
「どう聞けばいいん?」
「それはわかんないけど」
「日頃、仲良い子が好き人じゃない?」
「そっか!日頃仲良いって言ったら…誰かな?」
「夢乃とか?」
「確かに!同じバスケ部やしそうかもちょっと探してくる」
そう言って教室を出ていった
まぁ夢乃は可愛いし春の好きな人かもしれないけど…
春にはレベル高すぎるやろと思っていた時誰かに肩を叩かれた
後ろを見ると夢乃が居た
「さっき、亜衣歌が夢乃の事探しにいってんけど」
「マジで?会わんかった…あのさ、これを春に渡しといてくれへん?」
「手紙?」
「うん」
「直接言ったら良くない?」
「言いにくい事やからさ。渡しといてな!」
そう言うと教室を出ていった
数分後
外でサッカーをしていた池田が戻ってきた
「?」
「北野、どうしたん?」
「これ、夢乃に渡しといてって言われたからさ」
池田に手紙を渡したら池田は不機嫌そうな顔をして
「中身どういう内容かしってんの?」
「夢乃は言いにくい事としか聞いてないけど」
「そか」
すると手紙をぐちゃぐちゃに丸めてゴミ箱に入れた
「何してるん?」
「中身は前に話した内容と一緒やから」
「見てもないのにわかるわけないやん」
池田はゴミ箱に手を入れてぐちゃぐちゃに丸めた手紙を取り出した
そして中身を見てからまたゴミ箱に捨てた
「やっぱり前と同じ内容」
「そうやったんや」
「うん」
この日は昼休みから一回も池田と喋らなかった
いつものように亜衣歌としゃべっていた
「遥はさぁ…春に好きな人居ると思う?」
「前に居るって言ってたよ」
「早く言ってよ!好きな人って誰かな?」
「それは本人に聞かなわかんないかやろ」
「そうやんなぁ。遥が聞いてきてよ」
「えー。めんどい」
「お願いします」
「どう聞けばいいん?」
「それはわかんないけど」
「日頃、仲良い子が好き人じゃない?」
「そっか!日頃仲良いって言ったら…誰かな?」
「夢乃とか?」
「確かに!同じバスケ部やしそうかもちょっと探してくる」
そう言って教室を出ていった
まぁ夢乃は可愛いし春の好きな人かもしれないけど…
春にはレベル高すぎるやろと思っていた時誰かに肩を叩かれた
後ろを見ると夢乃が居た
「さっき、亜衣歌が夢乃の事探しにいってんけど」
「マジで?会わんかった…あのさ、これを春に渡しといてくれへん?」
「手紙?」
「うん」
「直接言ったら良くない?」
「言いにくい事やからさ。渡しといてな!」
そう言うと教室を出ていった
数分後
外でサッカーをしていた池田が戻ってきた
「?」
「北野、どうしたん?」
「これ、夢乃に渡しといてって言われたからさ」
池田に手紙を渡したら池田は不機嫌そうな顔をして
「中身どういう内容かしってんの?」
「夢乃は言いにくい事としか聞いてないけど」
「そか」
すると手紙をぐちゃぐちゃに丸めてゴミ箱に入れた
「何してるん?」
「中身は前に話した内容と一緒やから」
「見てもないのにわかるわけないやん」
池田はゴミ箱に手を入れてぐちゃぐちゃに丸めた手紙を取り出した
そして中身を見てからまたゴミ箱に捨てた
「やっぱり前と同じ内容」
「そうやったんや」
「うん」
この日は昼休みから一回も池田と喋らなかった