永遠 -forever-
「おっはよー☆」


朝からハイテンションの美里が教室に入ってきた。



それと同時に3人の派手な男が教室に入ってきて、その中でも一番目立つ金髪の男が美里に声をかけた。



「あ、美里。瑠偉来てる?」


「瑠偉くん?唯、琉偉くん来てた?」


「んーん、見てへんよ。香奈見た?」


「見てへんけどなぁー」


「来てないみたいやで」


「そうけー」


金髪の男はそうゆうと教室を出ていく。



出て行く瞬間、3人の内の短髪で茶色い髪をした男の人と一瞬目が合った。




ドキッ―――――。



そのとき心臓がいきなり高まり、唯にとったら初めての感覚で、このときはまだ分からんかった。




なんなんやろ、今の…。
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