永遠 -forever-
その中でも唯とえみりはめっちゃ仲が良くなった。



えみりとは地元が近かったからよく学校の帰りにお互いの家に行くようになっていく内に、お互い心を開いていった。





今日は学校の帰りにえみりの家に行った。



部屋で２人でまったりしてるときにえみりは唯に聞いてきた。



「唯は彼氏とかいてるん？」


えみりとは恋ばなってゆう恋ばなを全然したことがなくて、こうゆう話をするのは今日が初めてだったりする。




「彼氏はいてへんけど好きな人ならいてるよ♪」


「それってもしかしてさーよく廊下で喋ったりしてる人？茶髪でさ～」


「そーそー♪颯斗ってゆうねん♪♪」




移動教室のときとかに颯斗と会ったら唯はすぐに颯斗に喋りかけにいっていた。



端から見れば唯が颯斗のこと好きなんてまるわかり。


でもそれが恥ずかしいことなんて思わんかった。




好きやったら堂々としとこうって…颯斗を好きになってそう思ったんだ。
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表紙・目次

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