永遠 -forever-
それから颯斗は唯にまたキスをして…

次は唯の口に颯斗の舌が入ってきて、さっきよりも深くて…




唯はそのまま颯斗に抱かれた。






好きな人に抱かれることがこんな幸せなことだって唯はこのとき初めて分かった。



唯このときが一番幸せやってん、ほんまに…

今までで一番幸せやった。




言葉はないけど、颯斗のこと信じててん。






唯は寝ている颯斗にギューっと抱きついた。



このまま颯斗がどこにもいきませんよーに…



って思いながら…。
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