オタク男子
~2~ 思い 唯side
「佐々木君へ・・・。昨日はどうもありがとうっ」
今、手紙を書いています。
佐々木玲史君に。
今日、話したばっかなのにあんなに優しくしてもらっちゃって。
嬉しいな。
「妹達も、佐々木君の事本当のお兄さんのように慕っていました」
横で寝ている、和を見ながら私は微笑んだ。
凄かったもんなぁ。
佐々木君の、料理のうまさ。
いつも、やってるのに私なんか手に及ばなかったな。
オタクだってみんな言ってるけど。
みんな、本当の佐々木君をしらないだけなんだ。
今、手紙を書いています。
佐々木玲史君に。
今日、話したばっかなのにあんなに優しくしてもらっちゃって。
嬉しいな。
「妹達も、佐々木君の事本当のお兄さんのように慕っていました」
横で寝ている、和を見ながら私は微笑んだ。
凄かったもんなぁ。
佐々木君の、料理のうまさ。
いつも、やってるのに私なんか手に及ばなかったな。
オタクだってみんな言ってるけど。
みんな、本当の佐々木君をしらないだけなんだ。