イイ恋しましょ♪



「はぁ?こっちが下手に出りゃ、いい気になりやがって。

ちょっと美人だからって、調子に乗ってんじゃねぇぞ。このガキが」


今までとは明らかに違う、声のトーンでそう言ってきた。





ヤバい。

さすがに力では男にかなうはずなんてない……。


そう思うとき、すでに遅し。


あたしの腕は男2人に掴まれていた。



「ヤられなきゃ、わからねーようだな」



なんでこうなるの?!


そう思った、その時……



< 10 / 99 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop