恋する相手は、甘めなドクター


俺は、さっそく考えていた。



いきなり入って来た男の人、優花、の事を……。



優花は名前からして、女の子だ。



しかも、直感的に“大切な人”だと思う。


でも、俺はあの日から恋はしないと決めた。



はぁー---。



ちっとも先に進まない。


これは、さっきも同じことを考えていた。



< 119 / 140 >

この作品をシェア

pagetop