恋する相手は、甘めなドクター

部屋にある椅子に腰を掛けていた。

しかし、会話がない。


私はとりあえず、将君に質問をぶつけてみた

「ねぇ、どうなってるの
なんで、あなたみたいな人がうちみたいな、所にきたの?」

すると、

「えっ知らないの」


って驚いた顔をして私を見つめてくる。

でも私は何も知らない。帰ってきたらこんな感じになってたんだもん。

素直に「知らない。」
って答えると

「そっか。
俺もさっき知ったんだけど…


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