~新撰組~『時を超えた少女の恋』
美夜さんは何処から来たか全部話してくれた。




『私は未来から来ました。』




土方さんは信じる訳がなかった。




でも、僕は美夜さんが嘘を言ってるようには見えなかった。




美夜さんは信じなくても良いと言っていた。




でも僕には信じて欲しいと思っているように見えた。




「僕は美夜さんの話信じますよ??」




すると美夜さんは、




『嘘かもしれないのに?正体不明の私を信じるんですか??』




でも、美夜さんは少し嬉しそうだった。




土方さんは僕に根拠を求めてきた。




そんなのわかりきっているはずなのに・・・。






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