~新撰組~『時を超えた少女の恋』
「大丈夫でしたか?」




声のする方を見ると綺麗な男がいた。




『大丈夫です・・・。ありがとうございます。』




お礼は言ったものの本当はそんなこと思ってもいなかった。




逆に邪魔されたことに腹がたった。




私は軽く会釈をしてそのまま歩き出した。









< 14 / 463 >

この作品をシェア

pagetop