~新撰組~『時を超えた少女の恋』
土方は珍しくすんなり許可してくれた。




逆に不気味で怖い…。




「園田遅い。」




門に着くと新見さんが少し怖い顔をした。




『すみません。あと。新見さん睨んでも怖くありません。』




私はそのまま芹沢さんの後ろを着いて行った。




京の町にでた私は楽しくて仕方なかった。




「美夜ちゃんと前を向いて歩けよ?」




そんな私に芹沢さんは声をかけてくれた。




『なんか芹沢さんお父さんみたいですよ?』





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