~新撰組~『時を超えた少女の恋』
今は局長室に居る。




そこには幹部の皆が集まっている。




幹部と言っても近藤一派の古株のみんな。




「んじゃぁ話してもらうぞ?」




土方が聞いてきた。




私は静かに頷いた。




そんな私を沖田さんは心配そうに見ていた。




私は沖田さんに微笑みかけた。




大丈夫という意味を込めて。




沖田さんも微笑み返してくれた。





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