~新撰組~『時を超えた少女の恋』
すると丞は笑っていた。




でも、沖田さんはなぜか少し不機嫌だ。




『沖田さん?どうしたんですか?』




「別に何でもありません。」




そっけない!!




丞は沖田さんを見てニヤニヤしていた。




「なんや沖田さん嫉妬しとんかいな!?」




嫉妬?誰に?




私が考えてると丞は呆れたような顔をしてきた。




「はぁ…美夜今誰に?とか思ったんやろ?」




『何でわかったの!!』





< 196 / 463 >

この作品をシェア

pagetop