~新撰組~『時を超えた少女の恋』
「顔に出てるで?」




うっそーー!!




『ねぇ、沖田さんの嫉妬する相手って誰?』




私は気になって聞いてみた。




「なんや?美夜、沖田さんのこと気になるんか?」




私が沖田さんを気にしてる?




『だって当たり前じゃん!!好きだし!』




それを聞いた丞は味噌汁を吹いた。




「冗談で言ったんやけど………。」




その時沖田さんは機嫌が良くなった。




「美夜さん本当に僕のこと好きですか?」




何を今さら聞いてんだろう。




『はいッ!!』





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