~新撰組~『時を超えた少女の恋』
胸板?何故に?




どうして?




「美夜さん?起きたんですか?」




あ、沖田さんの声が私の頭上から聞こえる~。




あははははは………。




幻聴であって欲しいなぁ…(苦笑)




「寝てるんですか?」




沖田さんは私の顔を見ようとしてきた。




『起きてます!!って!何で私と一緒に寝てるんですか!!』




私は勢いよく立った。




沖田さんはニコニコと笑って私を見ていた。





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